等々力渓谷

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更新日 2008-06-05 | 作成日 2007-10-23

等々力渓谷


何気ない情景・・・

メインその2.JPG世田谷の南東に位置する大井町線等々力駅を抜け、
左に向かうと直ぐ森がある。
等々力渓谷の入り口が表れてきた。
道路から渓谷に続く階段を一歩づつ下りていくと空気が一転し、ひんやりとした荘厳な空気が漂い始める。
23区内唯一の自然渓谷である等々力渓谷。
車などの騒音も届かず、欝蒼とした樹林と渓谷美はまるで森林の中にいるかと勘違いするほどだ。
全域が鳥獣保護区であり、喧騒とした騒音の代わりに取材した11月下旬でも小鳥の囀る声で溢れていた。
都会であることを完全に忘れてしまう。


メイン下中央.JPG 渓谷ということもあり、10m近い高低差で視界が遮られる。上を見渡しても付近の住宅は見えず、異空間の感がある。足元には綺麗な川が流れている。武蔵野台地の南端部に位置する世谷区桜丘付近の湧水が源流となり、上用賀で複数の湧水を束ねる谷沢川。等々力渓谷の生態系をも担う、この川の流れる音が情緒を誘う。世田谷では多々ある湧水がここにも何本か出ていて、今も僅かながら湧き出ている。この湧水は斜面の各地にも見られ、遊歩道に敷き詰められた石畳の隙間を絶えず濡らす。「等々力」の名の由来は滝の音が轟くからだとも噂されているが、噂の元となった不動の滝は今も健在だ。


メイン下右.JPG
滝と呼ぶには余りにも小さく、ただの湧水と化しているが霊水として信仰されているこの二本の滝、今でも滝に打たれるため修験者が日参しているというから驚く。この滝も湧水が元となっている。筆者自身、この渓谷まで二駅の所に十年以上住んでいたが、一度も行くことがなかった。

散策するのにこれ以上最適な場所があるだろうか。


メイン下左.JPG



都内に数多くの公園があるが、五感全てを変えてくれる場所は他に例を見ない。
遺跡や神社仏閣もあり、一休みできる茶屋等、日本人である良さを実感出来る、そんな安らぐ時間がここにある。




    おススメスポット

等々力不動尊.JPG
等々力不動尊
渓谷に隣接している不動尊。真言宗智山派、致航三満願寺の別院。
境内「見晴し舞台」から 南斜面に拡がる500本の桜が見事で、
期間中ライトアップされ夜桜見物でも賑わう。
渓谷内にも滝不動尊・神変窟・稚行大師堂など、不動尊に関する
建物が点在している。
特に役の行者が修行を行っていた神変窟は厳かな雰囲気を醸している。


横穴古墳.JPG
等々力渓谷横穴古墳三号
かつてこの辺りに住んでいた豪農の墓で、古墳時代末期から奈良時代の初め位に造られたものと言われている。発掘により、三体の人骨と一対の耳環(イヤリング)と土器が発掘された。3つある内、現在は3号横穴だけが完全な形で残されている。入口はガラスで仕切られ、中はライトアップされているので内部の様子が良く解る。


不動の滝.JPG
不動の滝
役の行者が滝の側に不動明王を祀って霊場とした不動の滝。
古くからこの滝は、各地からの修業者が絶えなかったほど。
いつでも涸れる事なく、谷沢川に流れ落ちている。
この滝の轟く音が等々力の地名の由来になったとも言われている。



宝珠閣.JPG
宝珠閣
等々力不動尊から階段を降りたところにある茶屋。
渓谷を見渡すロケーションに位置し
葛餅・抹茶・甘酒・あんみつ等を楽しみながら風情を堪能できる。
散策の途中にも休める場所もあり
自前のお弁当やお茶を楽しむ事も出来るが
ここで一休みするのもまた一計。

等々力渓谷


何気ない情景・・・

メインその2.JPG世田谷の南東に位置する大井町線等々力駅を抜け、
左に向かうと直ぐ森がある。
等々力渓谷の入り口が表れてきた。
道路から渓谷に続く階段を一歩づつ下りていくと空気が一転し、ひんやりとした荘厳な空気が漂い始める。
23区内唯一の自然渓谷である等々力渓谷。
車などの騒音も届かず、欝蒼とした樹林と渓谷美はまるで森林の中にいるかと勘違いするほどだ。
全域が鳥獣保護区であり、喧騒とした騒音の代わりに取材した11月下旬でも小鳥の囀る声で溢れていた。
都会であることを完全に忘れてしまう。


メイン下中央.JPG 渓谷ということもあり、10m近い高低差で視界が遮られる。上を見渡しても付近の住宅は見えず、異空間の感がある。足元には綺麗な川が流れている。武蔵野台地の南端部に位置する世谷区桜丘付近の湧水が源流となり、上用賀で複数の湧水を束ねる谷沢川。等々力渓谷の生態系をも担う、この川の流れる音が情緒を誘う。世田谷では多々ある湧水がここにも何本か出ていて、今も僅かながら湧き出ている。この湧水は斜面の各地にも見られ、遊歩道に敷き詰められた石畳の隙間を絶えず濡らす。「等々力」の名の由来は滝の音が轟くからだとも噂されているが、噂の元となった不動の滝は今も健在だ。


メイン下右.JPG
滝と呼ぶには余りにも小さく、ただの湧水と化しているが霊水として信仰されているこの二本の滝、今でも滝に打たれるため修験者が日参しているというから驚く。この滝も湧水が元となっている。筆者自身、この渓谷まで二駅の所に十年以上住んでいたが、一度も行くことがなかった。

散策するのにこれ以上最適な場所があるだろうか。


メイン下左.JPG



都内に数多くの公園があるが、五感全てを変えてくれる場所は他に例を見ない。
遺跡や神社仏閣もあり、一休みできる茶屋等、日本人である良さを実感出来る、そんな安らぐ時間がここにある。




    おススメスポット

等々力不動尊.JPG
等々力不動尊
渓谷に隣接している不動尊。真言宗智山派、致航三満願寺の別院。
境内「見晴し舞台」から 南斜面に拡がる500本の桜が見事で、
期間中ライトアップされ夜桜見物でも賑わう。
渓谷内にも滝不動尊・神変窟・稚行大師堂など、不動尊に関する
建物が点在している。
特に役の行者が修行を行っていた神変窟は厳かな雰囲気を醸している。


横穴古墳.JPG
等々力渓谷横穴古墳三号
かつてこの辺りに住んでいた豪農の墓で、古墳時代末期から奈良時代の初め位に造られたものと言われている。発掘により、三体の人骨と一対の耳環(イヤリング)と土器が発掘された。3つある内、現在は3号横穴だけが完全な形で残されている。入口はガラスで仕切られ、中はライトアップされているので内部の様子が良く解る。


不動の滝.JPG
不動の滝
役の行者が滝の側に不動明王を祀って霊場とした不動の滝。
古くからこの滝は、各地からの修業者が絶えなかったほど。
いつでも涸れる事なく、谷沢川に流れ落ちている。
この滝の轟く音が等々力の地名の由来になったとも言われている。



宝珠閣.JPG
宝珠閣
等々力不動尊から階段を降りたところにある茶屋。
渓谷を見渡すロケーションに位置し
葛餅・抹茶・甘酒・あんみつ等を楽しみながら風情を堪能できる。
散策の途中にも休める場所もあり
自前のお弁当やお茶を楽しむ事も出来るが
ここで一休みするのもまた一計。

等々力渓谷


何気ない情景・・・

メインその2.JPG世田谷の南東に位置する大井町線等々力駅を抜け、
左に向かうと直ぐ森がある。
等々力渓谷の入り口が表れてきた。
道路から渓谷に続く階段を一歩づつ下りていくと空気が一転し、ひんやりとした荘厳な空気が漂い始める。
23区内唯一の自然渓谷である等々力渓谷。
車などの騒音も届かず、欝蒼とした樹林と渓谷美はまるで森林の中にいるかと勘違いするほどだ。
全域が鳥獣保護区であり、喧騒とした騒音の代わりに取材した11月下旬でも小鳥の囀る声で溢れていた。
都会であることを完全に忘れてしまう。


メイン下中央.JPG 渓谷ということもあり、10m近い高低差で視界が遮られる。上を見渡しても付近の住宅は見えず、異空間の感がある。足元には綺麗な川が流れている。武蔵野台地の南端部に位置する世谷区桜丘付近の湧水が源流となり、上用賀で複数の湧水を束ねる谷沢川。等々力渓谷の生態系をも担う、この川の流れる音が情緒を誘う。世田谷では多々ある湧水がここにも何本か出ていて、今も僅かながら湧き出ている。この湧水は斜面の各地にも見られ、遊歩道に敷き詰められた石畳の隙間を絶えず濡らす。「等々力」の名の由来は滝の音が轟くからだとも噂されているが、噂の元となった不動の滝は今も健在だ。


メイン下右.JPG
滝と呼ぶには余りにも小さく、ただの湧水と化しているが霊水として信仰されているこの二本の滝、今でも滝に打たれるため修験者が日参しているというから驚く。この滝も湧水が元となっている。筆者自身、この渓谷まで二駅の所に十年以上住んでいたが、一度も行くことがなかった。

散策するのにこれ以上最適な場所があるだろうか。


メイン下左.JPG



都内に数多くの公園があるが、五感全てを変えてくれる場所は他に例を見ない。
遺跡や神社仏閣もあり、一休みできる茶屋等、日本人である良さを実感出来る、そんな安らぐ時間がここにある。




    おススメスポット

等々力不動尊.JPG
等々力不動尊
渓谷に隣接している不動尊。真言宗智山派、致航三満願寺の別院。
境内「見晴し舞台」から 南斜面に拡がる500本の桜が見事で、
期間中ライトアップされ夜桜見物でも賑わう。
渓谷内にも滝不動尊・神変窟・稚行大師堂など、不動尊に関する
建物が点在している。
特に役の行者が修行を行っていた神変窟は厳かな雰囲気を醸している。


横穴古墳.JPG
等々力渓谷横穴古墳三号
かつてこの辺りに住んでいた豪農の墓で、古墳時代末期から奈良時代の初め位に造られたものと言われている。発掘により、三体の人骨と一対の耳環(イヤリング)と土器が発掘された。3つある内、現在は3号横穴だけが完全な形で残されている。入口はガラスで仕切られ、中はライトアップされているので内部の様子が良く解る。


不動の滝.JPG
不動の滝
役の行者が滝の側に不動明王を祀って霊場とした不動の滝。
古くからこの滝は、各地からの修業者が絶えなかったほど。
いつでも涸れる事なく、谷沢川に流れ落ちている。
この滝の轟く音が等々力の地名の由来になったとも言われている。



宝珠閣.JPG
宝珠閣
等々力不動尊から階段を降りたところにある茶屋。
渓谷を見渡すロケーションに位置し
葛餅・抹茶・甘酒・あんみつ等を楽しみながら風情を堪能できる。
散策の途中にも休める場所もあり
自前のお弁当やお茶を楽しむ事も出来るが
ここで一休みするのもまた一計。